from あにき

 

あにきさんから、画像が届きました!
北米仕様のS4。
日本国内未設定のブリリアントブラック!

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ブレーキローターとステンレスメッシュホースの交換です。
6万キロを超えて少々摩耗が気になり始めたので交換することにしました。
今回の選んだフロントローターは純正交換タイプの2ピースのドリルド&スリットタイプです。

この商品はアメリカのECS TUNINGと言うメーカーが発売しているもので、選んだ理由として、純正交換タイプの割には見た目にかっこいいのと、1枚あたり2.5kgも軽量化する点です。2枚で5kgのバネ下荷重低減ですからかなりの効果が期待できます。

バネ上荷重換算で10倍とも15倍とも言われるので、フロントが
50kg以上軽量化できたと同じわけです。すごすぎ・・・
欠点は2枚で約600ドルと高価な点でしょうか。

 

リアもドリルドにしたかったのですが欠品していたため純正品にしました。
ステンレスホースもECS TUNINGオリジナルのようですが、
たぶんグッドリッジ製だと思います。
早速いつものディーラーで交換しました
特に問題もなく順調に交換できてしまいました。内心ホッとしました・・・
どぉ〜ですか、純正交換とは思えないかっこよさ。選んで良かったなあ(^^)/
リアも新品になってピカピカ☆でいい感じ。
 
リアも新品になってピカピカ☆でいい感じ。
 
梅雨に入る前にタイヤハウス内に防音処理を施しました。(グレーの部分)
タイヤハウス用の防音シート(フェルト生地)を自分でカッティングしてボンドで貼り付けるだけ。これが結構効果有りです。
特に雨の日の「シャー」っていう水をはねる音がほとんど消えました。B5ユーザーには意外にお勧めかも。
(確かB6以降は純正で張り付いてたかな)
外された純正ローターです。
これが重いこと・・・4枚を段ボールに詰めて
持とうとしたら、腰が抜けそうになりました。40kgはありそうです。
今回チョイスしたフルードはATE(アーテ)のSuper Bule Racingです。
規格はDOT4ですが、ドライ沸点280℃、ウエット沸点200℃と
DOT5.1を超える性能を誇ります。
特徴的なのが色です。まさにブルー!!かき氷にかけて食べてしまいそうな
鮮やかな青です。フルード交換の時には大変わかりやすいです。
ちなみに交換には2Lを用意しましたが500ml程度しか使いませんでした。
後はエア抜き作業をして完了です。約3時間の丁寧な作業となりました。
メカニックの方。お疲れ様でした。
インプレッション

交換直後は馴染みが足りないせいもあって多少のブレを感じましたが、
ディーラーでホイールの増し締めをしたらほぼ解消しました。
フィーリングはパッドを交換していないと言うこともあって、あまり変化は
ありません。高速域での初期制動で若干改善されているように感じました。
むしろ軽量化されたことでフロントが軽くなったというか、ハンドリングが
軽くなった気がします。レスポンス(加速)もさらに良くなっているようです。

DTSの交換とECS TUNINGのローターのお陰でS4もかなりスポーティーに
パワーアップしました。この暑さでインタークーラーの効率も下がっている
はずなのに、加速性能は衰えを感じません。
運転がますます楽しくなって、ついつい踏み込んでしまいます。

ECS TUNINGについて

ECS TUNINGは大変商品が豊富で魅力的な商品も数多くあります。
実は300ドルまでは日本へも直送してくれます。300ドル以上の場合は
メールのやりとりが発生するのとアメリカの銀行へ送金が必要になります。
それに送料もお高いです。英語に自信のある方、挑戦してみましょう。

次の更新はH&R製リア用スタビライザーの交換を予定しています。
>>続きます>>

 

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