from PADOMA vol-11

 

タイロッドエンド交換、

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Audi  S4
1999登録の2000モデル

PADOMAさんが、タイロッドエンド交換にチャレンジ!
こんなことまで、、

 

すごく寒かった今年の冬のある朝、いつものようにガレージでエンジンをかけると「ピー」という音とともにインパネ内に「AIRBAG」のランプが点灯しました。
僕は運転席のシートを交換してAIRBAG配線を殺してあるので、そいつがショートしてこれから車内のエアバッグが暴発するのか?と一瞬青くなりました。
しかしその後も何も起こらないので、後日VAG-COMでスキャンをかけると運転席側の配線にエラーがあったことを示すフォールトが表示されました。
そのフォールトをクリヤーしてからは何も起こっていないので今もって原因は不明ですが、同じようなことを経験したA4/1.8Tの友人は「ドイツの冬は北海道ほど寒くないので、しばれる(とても寒い)朝はエラーが出やすい」とディーラーで説明を受けたようです。
そんなバカな

 

 

雪がとけ始めた頃から朝エンジンをかけるとフロント周りから「クークークー」とカラスの鳴き声のような音が聞こえるようになりました。
必ずその症状は30秒ほどでおさまるのですがどうも気になります。
サービスマニュアルでベルトテンショナーの位置を確認して作動をチェックしようとしたのですが、狭いエンジンルームに2.7Tを詰め込んだS4はこの辺りのクリアランスが異様に狭くて作業が難航します。

 

 

ソケットレンチの柄を鉄パイプで延長した特殊工具(?)を自作して、アプローチしてみたのですがテンショナーはちゃんと機能しているようでした。
Audi WorldのBBSを参考にして(良くあることらしいです)ベルトにブレーキクリーナーを吹き付けると多少音が収まったのですが解決には至っていません。
夏になって暖かくなると直るかもしれないなと経過を観察中です。

 

 

先日、仕事中に地元の農道で全開加速を楽しんでいたら突然ブーストが0.5barからそれ以上上がらなくなってしまいました。
エンジンをクールダウンしても症状は改善しないので、夕方ガレージに戻ってVAG-COMでスキャンしてみると左右のバンクに「燃調が薄すぎる」というフォールトが表示されました。

 

 

フォールトをクリヤーすると一端調子を取り戻したのですが、後日高速で全開走行を繰り返すとまたもや同じ症状に。
この手のトラブルはエアフロ(アウディではエアマスと呼んでいますね)に起因することが多いらしいので、とりあえずエアフロに接続されているコネクターを外しブレーキクリーナーを吹いてみるとその後その症状はおさまってしまいました。
納得は行きませんがとりあえずよしとすることにしました。

 

 

段差に車を乗り上げる時の「コクッ」という異音を弟に指摘され、「タイロッドエンド逝ってるね」とのアドバイスに従い車をジャッキアップ。
鈍感な僕は全く気が付いていませんでしたが、ホイルを揺するともうすでにガタガタ!

 

 

「良くこんなんで飛ばしていたね」と弟に呆れられましたが、スタッドレスというルーズなタイヤのせいもあり高速でも平気で200km/h近くは出していました。
まずはホイルを外して作業を開始します。

 

 

タイロッドエンドのピロボールを確認すると、全体をカバーしているはずのゴムブーツがパックリと裂けているではありませんか。
これではガタも出るはずです。

 

 

東ヨーロッパから密輸したETKA(アウディのパーツリスト)で部品を特定しディーラーにオーダーをします。
部品の単価は¥10400でした。(意外に安くて、すぐに手に入りました。Audi札幌南さん、ありがとうございました)
S4のタイロッドエンドは日本車のようにテーパーボルトを使って圧入されていないので作業はとても簡単でタイロッドエンドプーラーのような特殊工具も必要ありません。
サービスマニュアルにしたがって作業を進めます。
今回は自宅で部品交換の後、近くのイエローハットでアライメント調整というリーズナブルな方法をチョイスしましたので部品交換後は自走しなくていけません。
アライメントがメロメロのまま自走というのは避けたいので部品を外す前に大まかな調整数値を記録しておきます。
取り外したタイロッドエンドです。この時点の走行距離は57000kmでしたがゴムブーツは左右とも見事に裂けています。
新たに取り寄せた部品はゴムブーツ部に若干の変更が見られます。対策品かもしれませんね。
(一番右の白い部品は出荷用のゴムブーツ保護部品)
確認のために取り外したタイロッドエンドのブーツを脱がしてみましたが、中には泥がみっちり入り込んでいます。
Audi Worldでもタイロッドエンドネタは簡単に見つかります。
アメリカのyahooで純正部品番号を検索すると社外品がヒットし「耐久性はノーマルの150%」なんてでかでかと宣伝していますから、結構メジャーなトラブルパーツのようですね。
   
 
>> 続きます >>

 

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