これからAudi を購入しようかとお迷いの貴方へ


 

アウディ車の特徴


挙動
足周りは、よく弱アンダーなどと雑誌などで書かれていますが、それを実感できる人なんてどれくらいいるのでしょうか?
ほとんどの人にとっては、最小回転半径と高速道路での安定性だけを考慮すべきです。
アンダーステア(アンダーステアリング)というのは、ハンドルを切っても曲がってくれないという状況ですが、言い換えるとスピードを出し過ぎてカーブを曲がれないという状況です。
そんな状況ならスピードを抑えればいいだけの話であって、普通のユーザーにはなにも関係ない話だと思います。
山間部のワインディングを飛ばすといっても、無茶はしないでしょう?
本気で飛ばしたいなら、インプレッサとかポルシェとか他の車種になるのではないでしょうか?


またアウディは弱アンダーなどといっていてもそのままアクセルを踏み続けると、オーバーステアになります。
結局最後はスピンするってことです。

そのためアウディにはESPという車の挙動を安定させる電気システムが搭載されています。
これは4つのタイアの回転を機械的に制御してスピンにいたらないようにしてくれるシステムです。
いろいろなメーカーから同様のシステムが装着されてますし、装着されていると自動車保険が割引されたりしますから、ご存じの方も多いと思います。
いわゆる横滑り防止装置ってやつです。
アウディの良いとところは、これをクワトロシステムという4WDと合体させているからです。

クワトロであれば4つのタイアに駆動力がかかってますから、コーナーでふくらんでスピンしそうになると、片側のタイアに駆動力をかけ、もう片側にはブレーキをかけるということを自動的にやってくれるのです。
FRでもFFでもこのようなシステムはありますが、基本はブレーキ配分で各タイアごとの駆動トルク配分はされませんというか、できません。
それがクワトロならできてしまいます
このへんの限界域での安定性は、アウディが世界にほこるものです。
だからこそアウディ買うならクワトロなのです。
アウディだからクワトロを買うんじゃなく、優れた4WDだからクワトロを選んでいただきたいのです。


前述した最小回転半径は、小回りがどれくらいきくかということですが、アウディは小回りの効かない車でしょう。
わずかながら同車格帯他車よりも大きいのです。
クワトロによって自由度が少ないのかもしれません。
ベンツがこれほどまでに日本で売れているのも、この最小回転半径の小ささも一つの要因ではないでしょうか?

高速道路での安定性については、試乗できるなら確かめた方が良いです。
アウディはこの部分は突出しています。
クワトロであれば非常に安定していることを実感できるはずです。
この部分はデータとして数値化できませんが、世界に誇ることの出来る部分です。
たとえ200キロを超えていても、リラックスして片手運転出来る車は日本車にはないと思いますが、アウディはすばらしいです。
ベンツなども超安定志向ですが、降雨・降雪時の安定性は4WDが秀でます。
この4WDによる安定感は、運転するとすぐわかります。

一番よくわかるのは、RV車などで、パートタイム4WDに乗り、FRと4WDを比べてみるのです。
どんな人でもすぐに安定するのがよくわかります。
アウディの場合、フルタイム4WDですから同じように比較体験することはできませんが、同一車種でFFとクワトロを乗り比べるのも一つの方法です。
とはいっても、日本国内ではせいぜい180キロ出すか出さないかでしょうし(それも瞬間的に)、たいていの方はメーターの数字の上昇とともに心拍数も上昇し緊張していきます。
いくら車が安定していても運転する側が緊張していればリラックスなどできるはずありません。
逆に150キロの世界に慣れてしまうような飛ばし屋さんは、高速道路を走ってはいけません。サーキットへどうぞ。


私の車は230キロで巡航していても車の挙動自体にストレスはありません。

これくらいの速度域での安定性は日本車をかなりリードしていると思います。
そんなことより免許をなくしたら、車なんか乗れません。
高速道路の法定速度では、問題なく安定していますが、日本車だってそこそこ安定してますから、アウディが絶対良いってわけではありません。
前述したように降雨・降雪時の安定性はクワトロが抜群ですから、日本の気候風土を考えると、日本車よりもベターってくらいでしょう。

 

ハンドリング
よくハンドリングが良い悪いと評論されますが、そもそもここでいうハンドリングとは何をさすのでしょうか?
おそらく、運転手の意のままに車の方向が変わることでしょう。
とすると、ステアリングは切れ味鋭く、スパッと切れるのがいいことになります。
ホントにそうでしょうか?
自動車評論家とか、一般の方々でも、試乗する際はかなり気分が高揚し、神経質になっているはずです。
ですから、過敏な挙動をハンドリングがいいと錯覚するのかもしれません。
一般の走行では、過敏な挙動よりもマイルドな挙動のほうが安心できるはずですし、万人受けするはずです。
アウディは、4WDということもあり曲がらない、と先入観をもたれますが、決して曲がらないわけではありません。
どちらかというと、万人受けのするマイルドな挙動を目指しているのでしょう。
ですから自動車評論家の方々からは、あまり芳しい評価を頂けないようです。

 

直進性
街中のスピードで、直進性なんか関係ないように思いがちです。
高速道路なら関係ありそうですよね。
ですが、街中のマンホールの窪みや、路面のうねり、わだちなどで、思いのほかハンドルを取られるってことありませんか?
タイアを太いものにしたり、インチアップした際など、その傾向が強くなることは知られていますよね。
アウディの場合、その安定性がとても強くて、抜群の直進性を得られます。


ですが、タイアをインチアップするとか、ローダウンさせると、その直進性はかなりあやふやになってしまいます。
サイズを変えなくても、タイアの銘柄を変えただけで、かなりシビアになったりします。
特にクワトロの場合その傾向が強いようで、足回りの改造許容範囲が狭いのかもしれません。
ですから、むやみなローダウンは避けた方が良いようです。

アウターパーツとして、サスとショックがセットになった車種限定のパーツであれば、そこそこ考えられていますから、極端に走安性が変わることはないようですが、いろいろなメーカーの部品を組み合わせる場合は、非常にセッティングが難しくなります。
クワトロは4WDですから、空転しません。すべてが駆動輪です。
そのためタイアの接地のバランスがとても重要となります。
以上を考えると、純正の足回りが一番安定していることになります。

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ごらんの皆様へ

このページは、Audi 'S-cars' Clubというアウディのオーナーズサイトから、皆様に向けるアウディ購入指南です。
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